INITIATIVES for SDGsSDGsへの取り組み

わたしたち日本空調北陸は、「きれいにしよう日本の空を」をテーマに、持続可能な社会づくりを目指して以下について取り組むことを宣言します。

DECLARATION日本空調北陸のSDGs宣言

当社は、環境にやさしい設備をお客様へ提供し、お客様の環境負荷軽減に協力してまいります。
環境にやさしい設備を提供することにより、社会への普及を通じて当社はSDGs宣言をし、持続可能な社会の実現に向けて、取り組みを進めてまいります。

OBJECTIVE目標と主な取り組み

目標

太陽光発電システムの継続的な普及により脱炭素社会づくり促進

主な取り組み

太陽光発電システムでつくられる再生可能エネルギーは、地球温暖化の原因といわれる二酸化炭素の排出を抑え、持続可能な脱炭素社会づくりに貢献しています。

目標

節電効果が高く、環境への負荷の少ない空調システムの提案管理

主な取り組み

環境負荷に配慮した空調システムをご提案し、導入後はメンテナンスを通して設備機器の維持管理に努めることで、省エネで快適な空間づくりに取り組んでいます。

目標

開発途上国との都市間連携により、環境技術向上支援事業を推進

主な取り組み

環境未来都市として国際展開を進める富山市と連携し、自然環境を守るための省エネ・再エネ技術を活かした、低炭素海外都市モデルの実現を目指しています。

目標

国内トップクラスの福利厚生制度でワークライフバランスを推奨

主な取り組み

年齢性別に関わらずすべての人が自分の能力を活かせる働き甲斐のある職に就けるとともに、ワークライフバランスを推進する福利厚生制度を採り入れています。

STUDY取り組み事例

開発途上国の環境技術向上支援事業

都市間連携事業での国際貢献

日本空調北陸では、環境未来都市として国際展開を進める富山市と連携し、環境省の事業である「都市間連携事業※」 に参加することにより、当社が培ってきた省エネ、再エネ、創エネの知見やノウハウをアジア諸国と共有し、将来の低炭素社会の実現に向け、開発途上国の低炭素都市モデルの実現を支援しております。

「都市間連携事業」とは、環境省の事業で、途上国の都市と日本の都市が連携する枠組みの下、民間事業者とも連携して脱炭素プロジェクトの検討を行うとともに、日本の都市経営に関する知見やノウハウを、途上国都市の人材育成や制度基盤の構築支援を行うものです。

カーボンニュートラルを実現し持続可能な社会づくりのために

10,000t/年 の削減を目指しています。

太陽光発電事業によるCO₂削減量

2022年度:7,238t-CO₂/年 = 517,012本分 = 207ha分

2023年度:8,222t-CO₂/年 = 587,312本分 = 235ha分

※人は1年間に 320~350kg CO₂ を排出します。
※1ha当たりの杉の木は約2,500本。
※定義(太陽光発電システム設置案件・自社太陽光発電所)

地球温暖化の原因となるフロン類を適正に管理しています。

フロンとはフルオロカーボンの通称で、冷蔵庫等の冷媒に活用されてきましたが、オゾン層を破壊することが判明し、代替フロンが使われるようになりました。
しかし、代替フロンは、CO₂を1とした温暖化係数がCO₂の数百~数万倍もあり地球温暖化の原因になっています。当社では空調設備に関わりの深いフロン類を適切に管理しています。

回収したフロンの量

2022年度:回収したフロンの量
1185.940kg
= 温暖化影響値 2,374t - CO₂

2023年度:回収したフロンの量
749.355kg
= 温暖化影響値 1,520t - CO₂